高校野球千葉大会 観戦記その②

制作スタッフの有坂です。

ここのところ、休みの日はほぼ高校野球観戦です。

今回は、私が日頃から吹奏楽部でお世話になっている高校の試合に出かけました。

こちらの学校の野球部の監督さんは、ベンチ入りしている20人全員をしっかり使う方針との事で、この日も背番号2ケタ(本来は控え選手の番号ですよね)の選手が数多くスタメンに名前を連ねていました。

千葉県はたとえシード校であっても甲子園の切符を掴むには7試合を戦わねばなりません。

その為には20人全員がレギュラー選手という考え方は理にかなっています。

(もちろん、そう簡単なことではないでしょうが…)

さて試合の方ですが、青葉の森球場で行われた試合は、手堅く一点を積み重ね勝利を収めました。個人的には猛打爆発のコールド勝ちを期待していましたが、対戦相手がなかなかの好チーム。これはこれで引き締まったいい試合でした。

 

もちろん対戦相手も勝ち上がってきているわけですから、決して弱いチームではありません。大会後半戦はまさに好カードの連続。どこが勝ち上がるか分からない「戦国千葉」は甲子園に勝るとも劣らない魅力があります。