制作スタッフの有坂です。
先日、地元の市民吹奏楽団による秋のミニ・コンサートに出かけてきました。
他に用事もあったので開演時間には間に合わず、開場となっている地域コミュニティセンターのホールに着くと既に演奏が始まっていました。
こちらの楽団には私の嫁が何年か在籍し、また自分自身もコンサートの影アナウンスなどでお手伝いした事があるので、顔見知りの方が沢山います。
何年か振りでお伺いしましたが、皆さん変わらず楽しく演奏していらっしゃいました。
ミニ・コンサートという事もあり、曲目もジャズや映画にアニメの曲等、耳馴染みのあるものばかりで、日頃吹奏楽を聴いた事が無い方にも楽しめる内容でした。実際、お客さんは家族連れや年配の方の姿が半数以上だったのではないでしょうか?
こうして地域に根付いて音楽を楽しめるというのは、演奏する側も聴く側にとっても素晴らしい事です。(確か楽団が創立してから20年以上が経っていたと思います。)
仕事では学校の吹奏楽部の演奏会撮影が多いのですが、こうした市民楽団の演奏を聴くとまた別の音楽の魅力に気付かされます。