制作スタッフの有坂です。
先日、幕張メッセで「Inter Bee 2013」というイベントがありました。別名「国際放送機器展」という、いわゆる映像や音響、照明にかかわる機材の見本市です。
毎年この時期に行われていて、私は専門学校生の頃から欠かさず足を運んでいます。
会場にはソニー、パナソニック、キャノン等、皆さんも知ってるメーカーから、池上通信機、ヴィンテン、ゼンハイザーといったプロ用の専門メーカーまで、世界各国の数百社が出展しました。
最新の業界情報を仕入れ、各種メーカーの方とコミュニケーションをとる絶好の機会である事から、場内は業界関係者であふれ熱気に包まれていました。
東京オリンピックが決まった事もあり、これをビジネスチャンスと捉えているメーカーもあるようです。
少し気になったのは、数年前はイチオシ的な扱いだった3D(立体映像)に関するものが殆ど見られなかった事。時代の流れを読み掴んでおく事は大切だと気付かされます。
弊社でもお客様のニーズを読み誤らないよう、皆様のご意見にしっかりと耳を傾け「頼んで良かった」と感動していただけるようなDVD制作のため、しっかりと勉強させていただきます。